No.27 ネクタイ
名称 ネクタイ
分類 衣服-服飾品
特徴 首に巻く帯状の布製品。シャツを着ている時に
着ける。フォーマルな服装の時に使われてい
る。
希少性 ★3/10
【ネクタイの歴史】
「首に巻く布は自分が何者であるか、だれに仕える者なのかを他者に知らせる代物なのだ。
ここに、わたしたちがネクタイを結ぶ第一義を見出すことができるのではないだろうか。」(知らないと恥ずかしいネクタイの起源と歴史)
顔の近くに身につける装飾品は地位やみぶんを表すのに適していることがわかる。ネクタイや帽子、イヤリング、ネックレスetc...。
ネクタイの定番柄であるストライプの線の向きについて、「英国式は右上がりで米国式は左上がり、と世界的に認識されている」とのこと。向きがあったのかよと。気にしたことがなかった。覚えておくよ。
【ネクタイの作り方】
大剣、小剣、なかはぎの3つの生地を縫い合わせて作る。昔は1枚の生地で作っていたらしい。大剣部分は今よりもだいぶ大きかったんだって。。ちなみに今の形になったのは1922年頃なんだと。
【終わりに】
顔の周辺は昔からなにかを身に付けていたんだね。スカーフの流れを汲んでいるのがネクタイで、貴金属の流れがネックレスなんだろう。ネクタイってなんで巻いてるんだろうって疑問でしようがなかったが、歴史を見ると意味を持っていた時代があったことを知った
。
今は社会的慣習によって着けるという意味合いがつよい。一部でファッションの意味合いも残っているようだが、歴史から見た英国式、米国式と種類を正確に理解して身に着けている人は日本にはいないんじゃないか。
まあ、僕は社会的慣習に合わせてこれからもつけていくけれども。
(参考)
・https://www-diamondhaketie-com.cdn.ampproject.org/v/s/www.diamondhaketie.com/amp/2016/10/30/tiehistory?amp_js_v=a3&_gsa=1&usqp=mq331AQFKAGwASA%3D#aoh=15932257677460&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com&_tf=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%3A%20%251%24s&share=https%3A%2F%2Fwww.diamondhaketie.com%2Fpost%2F2016%2F10%2F30%2Ftiehistory
・https://www.tai-kobo.com/phone/page/10